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Cast
クライヴ：エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)
エルサ：サラ・ポーリー(Sarah Polley)
ドレン：デルフィーヌ・シャネアック(Delphine Chanéac)
ギャビン：ブランドン・マクギボン(Brandon McGibbon)
ジョアン：シモーナ・メカネスキュ(Simona Maicanescu)
ウィリアム：デヴィッド・ヒューレット(David Hewlett)
Director
ヴィンチェンゾ・ナタリ
Story
大企業で異種間の遺伝子接合を研究する科学者夫婦のクライヴとエルサ。
新薬開発に不可欠な重要タンパクを作り出すハイブリッド生命体を作り上げた彼らだったが、経営部門は目的を果たしたとして研究の終了を命じる。
2人は社の方針に納得できず、今度は独断で人間の遺伝子を組み込んだ研究を進めていく。
やがて実験は成功し、より高度な新種生命体が誕生、2人は生命体をドレンと名付け、極秘裏に育成と観察を続けていくが……。
感想
WOWOW
カナダ、フランスの合作映画っつー事で、キャストやらもフランス人で言語もフランス語だと思いきや、ワーナー映画で英語だった。
でも、カナダやフランスだけあって映像は何となくヨーロッパ的なイメージだったなぁ～。
で、いきなりの出産シーン？！の場面でちょっと気分がモヤモヤと悪くなったりもしたけど、出てきた生命体を見て“何じゃ！？こりゃ！！”で、逆に気分がスッキリしてしまったという････。笑。
それにしてもエルサの自分勝手な行動って一体何なのっ！？ってくらいに観てる間中ずっと腹立たしい思いが拭えなかったのだけど、やはしそれは母親からの遺伝子だった訳だったのね。。。と納得。
で、この役をやったサラ・ポーリーがこの作品ではすごくブスだったのよねぇ。。。
つか、こういう役って似合わないと思うんだけどなぁ･･･。
対するクライヴ役のエイドリアン・ブロディはこういった役がよく似合う俳優なのだ。
この映画の様に遺伝子操作した人体実験の様な事は倫理上許されるべきではない事だと思うけど、実際問題としては製薬会社なんかでは普通にやってそうだよな。。。って思うと余計にコワイ世界だと思うし、もし、ホントにドレンの様な異常な遺伝子から産まれた子がいたとしたら可哀想すぎます。
お薦め度 ★★★★★★★★☆☆
